TOEIC初心者が600点をとるための4つの勉強法

「英語初心者だけれども、TOEICを受けなければならない。」もしくは、「今はまだまだだけど、これからTOEICで高得点を目指したい」という人は多いと思います。

ここでは、TOEICを400点から900点にスコアアップさせた私自身の経験を元にして、TOEIC初心者が600点を取得するための勉強法を紹介していきたいと思います。

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TOEIC600点を取得するための勉強法

TOEICはリスニング100問とリーディング100問から成るマークシート方式のペーパーテストです。当然のことですが、TOEICの点数を上げるにはリスニングとリーディングの勉強を中心に行っていく必要があります。

TOEIC初心者が600点をとる戦略としては、基本的な問題を確実にとっていくことが重要となってきます。リスニング問題で言えば、Part1とPart2でなるべく正答率をあげていくことが望まれます。そのためには、リピーティングトレーニングをしっかり行い、短文記憶力とリスニング力の向上が必要です。

リーディング問題で言えば、語彙や簡単な文法問題をとりにいきます。単語や文法の勉強をしっかりすることが重要です。

全体の3〜4割の問題がわからなくても、600点をとることは可能となりますので、まずは基本的な問題を確実に取れるように学習をしましょう。

これから、TOEIC初心者が600点を目指すに当たって必要な英語勉強法を紹介します。リスニング力とリーディング力をつけるのに有効な勉強法は以下のとおりです。

TOEIC600点を取得するための勉強法
  • 単語学習
  • 基本的な文法の習得
  • 発音習得
  • リピーティングトレーニングを徹底的にやる

単語学習

英語力=単語力です。文章を読んだり、リスニングをしていく上で知らない単語が多すぎるとTOEICの問題を解くことはできません。

まずはしっかりと単語の学習をしましょう。

ここでは、私が実践していた単語の覚え方を紹介したいと思います。

  1. まずは一通り(100単語)単語帳を進める(CDがあれば発音を聞きながら)
  2. 知らない単語は蛍光マーカーでチェックを入れる
  3. 意味がわかる単語でも発音が間違っていた場合はチェックする
  4. 2周目からは蛍光マーカーを引いた箇所を中心に単語を覚える
  5. 英単語の意味と発音をマスターしたらOK印を入れる
  6. すべて完全にマスターしたら次の100単語に進む
  7. 定期的にメンテナンスする

わからない単語でも何日か連続で触れることによって、だんだん覚えられるようになってきます。また、何日も同じ単語に触れている分、忘れにくくなります。

何度やっても覚えられない単語が出てくるときは、ノートを半分に折って、英単語とその単語の意味を書いてクイズ形式にし、電車の中などのスキマ時間を使って勉強していました。

英単語帳

わからない単語だけをノートにどんどん写していくことで、自分だけのオリジナル単語帳を作成します。

私は単語だけではなく、熟語や言い回しも同じような方法で習得しました。発音ごとマスターすることで記憶への定着を測るだけではなく、リスニング力の向上に繋がります。また、きちんと発音ができるようになると文章を読むスピードも格段に上がります。

おすすめの単語帳

TOEICは、大学受験等で英語を勉強した人にとっては簡単な単語も多くでてきます。

「基本的な単語をがわからない人」や「受験からだいぶ遠ざかっており、単語をほとんど忘れてしまっている人」は、こちらの記事(初心者必見!TOEICでおすすめの英単語帳を5つのタイプに分けて紹介!)にTOEIC初心者向けの単語帳をまとめましたのでご覧ください。

基本的な英単語を学習した人でTOEIC500点程度を取得する力がある人は、「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」をやりましょう。

この単語帳に出てくる単語は、TOEICの試験でかなりでます。コンパクトで持ち運びにも便利なので、通勤の時などにサクっとやってしまいましょう。

CD音声は付いていませんが、朝日新聞出版のホームページより音声を無料でダウンロードできます。

基本的な文法の習得

学生時代に受験勉強などそこそこ英語の勉強をしていたという人は、文法を改めてやる必要はないでしょう。

ただ、「文法が苦手」や、「ほとんど英語の勉強をしたことがない」、「現在形?過去形?未来形?自動詞?他動詞?全然わからない!」という人はしっかりと文法の勉強をしましょう。

600点を目指すに当たっては、大学受験でやるような細かな英文法まで覚える必要はありません。基本的な英文法を覚えることで、文章が読みやすくなったり、リスニングでも言いたいことがより明確に聞こえるようになります。

【初心者向け】TOEICでおすすめの英文法参考書・問題集では、TOEIC初心者に向けてわかりやすく書かれている英文法の参考書を紹介していますので、是非ご一読ください。

おすすめは、「いきなりスコアアップ! TOEIC(R) テスト600点英文法集中講義」です。

1つの文に対してページを見開きで大きく使っており、読みやすさは抜群です。コンパクトで出先でもパッと勉強できるようになっているのでとても便利です。TOEICの文法の問題集はたくさんありますが、一番取り掛かりやすく、個人的にはオススメです。

「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」と「いきなりスコアアップ! TOEIC(R) テスト600点英文法集中講義」をやり込んでおけば、Part5とPart6でそこそこ点数がとれるようになってきます。

Part7は語彙力を問う問題も若干ありますが、ほとんどが読解力を試される問題です。文法をしっかり理解して文章を読み込めるようにならないと厳しいです。

なので、Part5とPart6でなるべく高い正答率をゲットすることが目標突破の鍵となります。

発音の習得

なぜ発音の勉強が重要なのか端的に言うと、発音とリスニングは深い関係があり、言えない音は聞こえないからです。

発音がしっかりできないと、知っている単語にも関わらず、音声で聞くと全く理解できないものも数多くあります。いくら単語量を増やしても、聞き取れなければTOEICで高得点を目指すのは難しいのです。

発音をやることでリスニング力が確実に上がるだけではなく、スムーズに英語を読めるようになり、リーディング力もアップします。

意外と軽視されがちな発音ですが、初心者のうちに勉強しておくことをおすすめします。

間違った発音のクセがついてしまうと直すのが大変ですし、特に600点を取得した後にさらに高得点を目指すのが難しくなります。

音声変化の勉強もしっかりする!

また、英語では語彙と語彙が組み合わせると発音が変わってしまうことがあります。

日本人がリスニングができなかったり、発音が悪く聞こえる大きな原因は、音声変化を知らないからです。学校では習いませんが、英語を学習する上では必須です。具体的には、「弱形」「脱落」「連結」「同化」などです。

例えば、脱落で言うと「take care」という単語は、kの発音が脱落して「テイケア」というような発音をします。

連結の例では、「not at all」が、「ノッタトール」という1語で発音するような感じになります。「CD付 聴こえる!話せる!ネイティヴ英語 発音の法則」では、これらの英語の法則をわかりやすく解説してくれています。

英語の発音の変化は一定のルールに従って起こりますので、この参考書を元にルールを覚えてしまえばそれほど難しいものではないと思います。

発音の変化のルールを覚えると驚くほどリスニング力が上がりますのでぜひ勉強してみてください。

リピーティングトレーニングを徹底的にやる

リピーティングは英語トレーニングの1つで、同時通訳者を養成する学校などでも積極的に取り入れられている効果の高い勉強法です。

リピーティングのやり方は非常にシンプルです。

  1. 英語の短い音声を流す
  2. 音声をそっくりそのまま声に出して繰り返す

このときにテキストを見てはいけません。

リピーティングはやってみるとわかりますがとても難しいです。ある程度の長さの文章になってくると、前半や後半の一部分の単語だけしか頭に残っておらず、音声通りに全てそのまま繰り返すことが困難になります。

その原因は、英語の短文記憶能力ができなかったり、英語の回路がまだできていないためです。

英語の回路ができると、リスニング力が飛躍します。特にTOEICのPart1とPart2は、リピーティングを繰り返し行うことで満点を狙えるようになります。

また、リピーティングを繰り返し行うことで、単語やフレーズ、言い回しが頭の中にインプットされます。

すると試験中に、聞いたことのある音声がたくさん出てくることにも気づきます。TOEICは同じような言い回しを使うことが非常に多いため、ある程度表現をインプットしておくと非常に有利になります。

リピーティング教材はあまり出ていませんので、TOEIC公式問題集のPart2を繰り返しやるといいと思います。

僕自身も5年くらい前にTOEIC公式問題集のPart2を何百回も繰り返し行っていたのですが、今でも一言一句違わず、口から発声することができます。

補足
リピーティングは、CD音声と全く同じになるまで繰り返しやるようにしてください。

しっかりやりこむことで発音やイントネーション、音声変化など全てをマスターできるトレーニングになります。自分の声を録音するのも有効です。自分のできていないところを客観的に知り、克服していくことがリスニング力アップに繋がります。

【最後に】試験直前に公式問題集を解く!

ここまで、初心者に有効なTOEICの勉強法を紹介してきました。

もちろん、日頃の学習がTOEICの点数に繋がることは言うまでもありません。

さらにTOEICテスト本番で限りなく高い点数を取りたいときは、本番を想定して、時間を計りながら公式問題集や模試を解きましょう。また、本番を想定してマークシートを用意してやるようにしてください。

いくら英語の勉強をして上達してきたとしても、リスニング問題の問題を先に読むテクニックや、リーディング問題の時間配分などは、公式問題集をやらないとなかなかできるようになりません。

できれば本番前に2回、通しでやってみるのがいいと思います。いっぺんにまとまった時間の確保が難しい人はリスニングセクションとリーディングセクションを別々にやっても良いと思います。

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