ボディメイクシートスタイルは、姿勢ケアシートです。椅子に置いて使用すると背筋が伸びて、結果的に腰痛や肩こりの改善に繋がるのです。
ただ椅子に置いて座るだけなので楽に姿勢矯正ができるのが特徴です。スタイルシリーズは、2016年の9月末までになんと100万台以上の売上を誇る姿勢ケアシートの中では異例の大ヒット商品となりました。これから、スタイルを実際に使ってみた感想や口コミ・評判を紹介していこうと思います。
あごながおじさんがStyleを購入したきっかけ
あごながおじさんは小学校5年生の頃から腰痛を抱えていました。小学生の時は野球でキャッチャーをやっていたけれど、腰痛がひどくてポジションを移らなければならなかったほど。その時は整形外科や整骨院、整体に行っても決まって「成長痛」と言われました。たしかにあの頃は身長もぐいぐい伸びていたから、あごながおじさん自身、早く成長痛が終わらないかなと思うだけでした。
けれど、大人になってからも、相変わらず腰は痛いし肩は凝り続けました。そこで整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、「頚椎と腰椎の骨のつなぎ目が生まれつき潰れている」と言われました。「どうやったら、治るんですか?」と聞くと、「こればかりは仕方がない。」と言われ、会話が終わりました。
仕方ないって・・・
「あんた、それでも医者か。」と言いたい気持ちを抑え、帰宅しました。原因がわかったところで仕事を辞められるわけではないですよね。どんなに腰が痛くても、肩が凝っていても、デスクワークからは逃れることはできない環境にいました。そこであごながおじさんは、腰痛対策のために本やホームページを見て回ることに。しかし、そこに書いてあるのは、
- 長い時間、椅子に座らないこと
- ずっと同じ体勢で仕事をしないこと
- 正しい姿勢を維持すること
「そんなんサラリーマンには無理やろ。」と思いましたね。ずっと座っていれば疲れて姿勢だって悪くなってくるものです。そこであごながおじさんは、できるだけ腰痛や肩凝りになりにくなるように多くの対策をしようと決心しました。そんなタイミングで出会ったのが、ボディメイクシートスタイルだったのです。
ある日家に帰宅すると、変なものが自宅においてありました。

弟が買ってきたものでした。あごながおじさんの弟はシステムエンジニアということもあり、長時間に渡るデスクワークが当たり前でした。そんな中で姿勢が悪くなり、ひどい肩こりに悩んでいました。弟と2人で病院に行ったけれども痛み止めを渡されて終わり。これでは根本的な解決にはなるわけがありません。
それで弟もあごながおじさんと同じく、カラダの負担を軽減させるためにいろんなことを試し、口コミで評判の良かったスタイルに辿り着いたそうなのです。試しに座らせてもらったところ非常に良かったため、あごながおじさん自身も購入するに至りました。
あごながおじさんも購入したスタイルの商品情報を表にまとめたのでご覧ください。
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商品名 | Style(スタイル) |
価格 | 7,800円(税抜) |
サイズ | 約W420×D390×H330 |
重量 | 約1.6kg |
カラー |
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レビュー:実際に使い続けて感じたこと
Styleを椅子に置いて座った感想は、「腰がしっかりと立ち上がる」ということでした。あごながおじさんは座り始めは姿勢がいいけれど、疲れてくるにつれて姿勢が悪くなってしまうタイプでした。そのため、時間が経つにつれ座り方がどんどん浅くなってしまい、悪い姿勢で長時間作業することで首や背中、そして腰にかなりの負荷をかけていたのです。
Styleを使って座ると腰がしっかり立つから、その結果、顎も自然と引け、負担が少なくなるのが明らかに体感できました。最初はお尻部分が硬いのと慣れない姿勢の維持に負担を感じるかもしれないけど、慣れれば問題なくなるから大丈夫でした。
何よりデスクワークをしていても首や腰、背中がコリにくくなりました。腰痛予防には姿勢が大事だということはわかっていたけれど、正しい姿勢を維持することができなかったあごながおじさんにとって、スタイルの効果は絶大でした。
口コミ・評判と実際に使用して感じたメリット・デメリット
実際に使ってみて感じたことや口コミを元にスタイルを使うメリット・デメリットをまとめてみました。
- 正しい姿勢をとりやすくなる
- 正しい姿勢を維持しやすくなる
- 素材が硬くお尻が痛くなる
- 身体が大きいため、サイズが合わない
- 長時間使用していると足が痺れてくる
- 持ち運びには適さない
- スタイルを置く椅子によって効果が変わる
- 背中をピッタリつけないと効果を得られない
- 夏は蒸れる
姿勢を矯正するというスタイル本来の効果を体感している人が多い一方で、デメリットに挙げられたようなことを感じている人もいるみたいです。しかし、一部のデメリットは使用方法を変えたり、別のスタイルシリーズを使用することで効果を得られる可能性があります。
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- スタイルの素材は硬い
たしかにスタイルの素材は硬く、長時間座っているとお尻が痛くなったり、足が痺れてきます。慣れてくると大丈夫だけど、そもそも硬い素材が好きではない人や心配がある人はブロックウレタンが特徴のスタイルアスリートや柔らかい心地のスタイルプレミアムがオススメです。
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- サイズが合わない
ヒップサイズが大きい人は、使用できない場合もあるみたいです。
ヒップサイズが110cm以上の方は商品本来の機能が果たせない場合があります。
引用元: Style PREMIUM
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- 持ち運びには適さない
スタイルは背もたれがついているため、持ち運びには適しません。あごながおじさんも会社に持っていくために、スタイルを持って電車に乗ったことがあるけれど、とても邪魔でした。持ち運びのできる姿勢ケアシートを使用したい場合は、スタイルバタフライがオススメです。
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- 使用する場所に関して
床置きは可能だけど、効果を感じづらい人もいるみたいです。また、次のような場所では使用しないでくださいとのことです。
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- 背もたれのない椅子、不安定な椅子
- 座面が商品より小さい椅子
- 座ると著しく沈む椅子やソファ
- 車や電車、飛行機など乗り物の座席
- 足が地面につかない椅子
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- 深く腰掛けないと効果が得られない
スタイルを使っていて姿勢矯正を感じることができない人の多くは、しっかりと深く腰掛けていないことが原因なのではないかと思います。正しい座り方を実践することが大切で、浅く座っても骨盤が立たず背筋が伸びないですからね。
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- 蒸れるのは仕方ない
スタイルシリーズはだいたいの商品が蒸れます。だから、夏は涼しい環境で使わないと正直しんどいです。唯一、エアクッションでできたスタイルエアーは蒸れないから良いかもしれません。
まとめ
いろいろと述べてきたけど、あごながおじさんはスタイルを使用し続けて姿勢矯正の効果を得ることができています。
あごながおじさんはスタイルを使い始める前、腰痛や肩こりに悩まされて、整体に定期的に通っていたこともありました。時間的な手間や継続的に通うことでかかる費用のことを考えると、スタイルを購入したことは大正解だったのは間違いないと思っています。
正しい姿勢でいることが結果的に腰痛や肩こりの解消に繋がるけれど、普通に椅子に座っているとどうしても姿勢が悪くなってきてしまうものです。あごながおじさんはスポーツ好きだからスタイルアスリートも兼用してるけれど、正直に言うとスタイルアスリートのほうがより効果を感じることができています。金銭的な余裕があれば、他のスタイルシリーズを検討してもいいかもしれないけど、比較的安く姿勢矯正をしたいという人はスタイルでも全く問題ないから安心して使ってみてください。
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