こんにちは、体は大きいけれど小心者のあごながおじさんです。
先月は保有していた株の大部分を売却しました。なので今月の保有銘柄報告はなんと2銘柄だけになってしまいます。
今日は大きく分けて3つのことをお話ししていきたいと思います。
- 保有銘柄の株価推移
- 株の一部売却の理由
- 今後の方針
Contents
保有銘柄報告
まずは前回(11月26日)の保有銘柄の確認。
そして、1月5日地点での株価。
だいぶ寂しくなりました。売却理由に関しては後述するとして、今の保有銘柄の推移としては、XOMが少しマイナス分を取り戻している。 原油高やアメリカ全体の株価が右肩上がりなのが、株価上昇の要因だろう。アメリカ全体の株価が上がっていることから利益が大きくなっている。
配当金や為替の影響もあり、トータルリターンは、
約10万円
になりました。お小遣いゲットだぜ!!
なんてお気楽なことを言っているけれど、次の1年はトランプ政権に振り回される厳しい年になりそう。
株の一部売却理由
先月思い切って、WFC, GE, IBMの株を売却し、850ドル儲けてウハウハしていました。ただ、これはトランプ政権への期待による一時的な株価の上昇による部分が大きい。
まだトランプさんが大統領にもなっていないのに期待だけでこんなに株価が動くなんて想像できなかった。あまりにも急に株価が上がりすぎているので、利益も出ていることだし、一旦利益確定売りで手仕舞いさせて頂きました。
今後の方針
トランプ政権になってから、政策期待で株価が急上昇したが、株価が上がるとドル高になる傾向がある。ドル高になるとどうなるかというと海外にクライアントが多い企業には不利になる。日本でも同じことが言えて、円高になると自動車産業が苦しくなるよね。
それで今僕が考えているのは、短期的にはアメリカの株価は下がっていくのではないかということ。1つはトランプ政権への期待が強すぎたことで一旦市場での調整が入るかもしれないこと。または、このままの株価でいってもドル高で利益が薄くなってしまう企業が出てくること。だから、どちらにしても一旦調整されるのではないだろうか。今のアメリカ市場はPERが過去の平均と比べると高い。だから、VYMは今月の上旬で一旦手仕舞いする予定だ。XOMは原油価格が緩やかに上昇してくることを祈ってそのまま保持しておこうと思う。
できれば一旦ドルを円に戻したいと思っていたのだが、今朝1ドル=117円台だった、為替が16時地点で115円台まできている。
やべー、遅かった!!
もうちょい様子見よう。
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