こんにちは、あごながおじさんです。
日本で人気の球技系部活動ランキングトップ3である野球・サッカー・バスケットボールですが、ネット上でどれくらい検索されているのか調べてみたいと思います。検索数が多い=人気になるかどうか、正直わかりませんが、少なくとも興味を持っている人がどれくらいいるのかわかる1つの指標になるのではないかと思います。尚、いろんな検索エンジンサイトがありますが、今回はGoogleに限定してやりたいと思います。
使用するツールとGoogleについて
今回使用するツールは、aramakijakeというサイトで、キーワードを入力すると、「入力したキーワードは、だいたい1ヶ月にこれくらい検索されますよ。」と予測をしてくれるツールです。一般的には、SEOツールとして用いられていて、多くのアフィリエイターさんやブロガーさんが利用しています。僕自身もそろそろキーワード対策をしっかりしようと思い、色んなブロガーさんの記事を読んでいたところ、はなうた横丁を運営しているしみさんの記事からaramakijakeの存在を知りました。
Googleで検索して上位に表示されるのは、基本的に検索した人が求めている情報を載せているサイトであると言われています。実際は何百もの要素が組み合わさって、検索順位が決まるらしいのですが、そのへんは僕にはよくわかりません。ただ、今回の調査によって、スポーツによって上位に掲載されている情報が違うということもわかりましたのでおまけとして紹介します。
3スポーツの検索数と上位のサイト-日本語版
検索数/月 | 検索上位 | |
---|---|---|
野球 | 1,100,000 | ニュース |
サッカー | 1,098,000 | ニュース |
バスケットボール | 99,000 | wiki,通販 |
やはり野球とサッカーは強いです。そして検索上位に出てくる内容もスポーツニュースに関する情報ばかりです。つまり、検索者は「今日行われた野球の試合結果を知りたい」や「直近の野球のニュースを見たい」と思って検索する人が多いことが予想できます。
しかし、サッカーの場合はスポーツニュースを差し置いて、サッカー日本協会が先頭ページに出てきています。よほどSEO対策をしているのか、もしくは我々ユーザー側が「日本代表」の情報をほしがっているのだと思います。
一方でバスケットボールは検索数も少なく、検索1位にはwikipediaが出てきました。バスケについて全く知らない人がたくさんいるってことなんですかね?2、3位は通販サイトが表示されています。「バスケットボール」で検索する人は、「バスケットボールっていうスポーツを知りたい」もしくは「バスケグッズを買いたい」という人が多いことが予想できます。
3スポーツの検索数と上位のサイト-英語版
英語版を調べることで主に英語圏に住んでいる人が何を調べているか把握することができます。また、第二言語が英語の国の人っちは、ネットサーフィンをするときに英語でググっている可能性もあります。それでは早速見てみましょう。
検索数/月 | 検索上位 | |
---|---|---|
baseball | 987,600 | wiki, MLB |
soccer | 1,350,000 | ニュース |
football | 4,020,000 | wiki,ニュース,アメフト |
basketball | 1,650,001 | wiki,NCAA |
まず、最初にサッカーについてですが、サッカーは英語で「football」と「soccer」のどちらも言います。厄介なのが、「football」はアメリカンフットボールも含んでいるということです。ただ、アメフトが含まれていることを考慮しても、英語圏(多分全世界)でのサッカーの人気が非常に高いことが検索数から伺えます。
反対に野球は、検索数としては、とても低いです。そういえば、東京オリンピックでは復活しますが、前回のオリンピック競技からは外れてましたもんね。世界的に野球が普及されていないことが伺えます。検索するとほとんどアメリカのプロスポーツ組織であるMLB(メジャーリーグボール)に関するサイトが表示されました。
バスケットボールも人気が高いです。検索してみると、アメリカのプロ組織であるNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)は1ページ目には出てきませんでした。アメリカの大学生バスケットボールリーグであるNCAA(National Collegiate Athletic Association)が上位を占めていることがわかりました。確かに僕もアメリカに住んでいたとき、カレッジスポーツの盛り上がり方にかなり驚いたのを覚えています。「プロスポーツよりカレッジスポーツのほうが全然いい!」って人がたくさんいました。
まとめ
この記事はあくまでも個人的な趣味で行ったものです。でも、サッカーは世界共通で人気なんだと思う。
Adios!!
コメントを残す