
このページでは、産経ヒューマンラーニング株式会社が運営している「産経オンライン」の特徴や強み、評判を紹介していきたいと思います。
Contents
産経オンライン英会話を運営する産経ヒューマンラーニング株式会社とは?
産経オンライン英会話を運営する産経ヒューマンラーニング株式会社は、産経新聞で有名な産経デジタルを含む上場企業3社が合同で運営している会社です。
- 産経デジタル
- トランスコスモス株式会社
- ヒューマンホールディング株式会社
他のオンライン英会話では、専業でオンライン英会話事業をやっているのに対して、産経ヒューマンラーニング株式会社は、新聞、教育事業、ITといった各会社の強みを生かして設立されました。
オンライン英会話以外にも、外国語事業や語学留学事業を手がけています。
2つのISO認証を受けたサービスの質の高さが魅力
産経オンライン英会話は、日本で初めて「ISO29990:2010」と「ISO29991:2014」両規格の認証を取得しました。

「ISO29990:2010」は、非公式な教育・訓練のための学習サービスを提供する事業者向けの国際規格です。(※)この規格では、「学習サービスの標準化」、次に「学習サービスマネジメント(事業継続としての財務システム、リスクマネジメント、人的資源、内部監査など)」の要求事項が定められています。また、「ISO29991:2014」は、語学学習市場の透明性及び信頼性の向上、消費者にとって不利益な慣行を防ぐことによる消費者保護、全ての利害関係者に対する語学学習の質の向上をねらいとした国際規格であり、とりわけ語学学習サービス事業者向けに特化した要求事項(語学学習ニーズの明確化、語学学習サービス設計、講師の採用・育成・継続的研修、語学学習教材の利用可能性、語学学習のアセスメント、請求の透明性など)が定められています。
どちらも国際規格であることから、産経オンライン英会話が「世界基準」で認められたということになります。そういった意味でも産経オンライン英会話は、英会話学習者のニーズを満たす要素となる講師・カリキュラム・サービス、それぞれにおいて高レベルの専門的サービスを提供しているということになります。
産経オンライン英会話の概要はこのくらいにして、早速実際にレッスンを受講して感じたことを書いていきたいと思います。
産経オンライン英会話の特徴|実際に受けてみて感じたこと
それでは産経オンライン英会話を実際に受講してみて感じたことを書いていきたいと思います。
教材の質は非常に高い
産経オンライン英会話では日常英会話やビジネス英語といった教材に加え、職業別英会話やTOEIC用の教材といったように、それぞれの目的に合った多様な教材が用意されています。どの教材も非常に質が高く、一通りやれば相当な実力をつけることができるのではないかと思います。
日常英会話の中では、毎回何かしらの英文法を勉強するのですが、学校で習うような堅苦しい感じではなく、自然と頭に入ってくるような感覚で覚えることができます。
また、レストランや小売店などの職業別英会話では、お店に外国人のお客さんが来店したときに想定される様々なシチュエーションが用意されていて実用的な英語を身につけることができます。
産経オンライン英会話では、ビジネス英会話にも力を入れています。「ビジネス英会話」というテキスト教材だけでも375レッスン分の教材があり、内容も非常に充実したものとなっています。
講師について
産経オンライン英会話では、講師は全員フィリピン人を採用しています。レッスンを受講してみましたが、発音や文法の誤りを積極的に指摘してくれるので、とても良い勉強になりました。
正直なところ、講師に関してはどのオンライン英会話スクールも質は上がってきているなと感じています。産経オンライン英会話もその例外ではなく、採用段階で書類先行や面接だけではなく、日本人への英語指導をレクチャーし、模擬授業を行った上で合否判定をするようで採用率はたったの5%だそうです。
産経オンライン英会話の料金は?
毎日25分プラン | 毎日50分プラン | 週末毎日50分プラン |
5,980円 | 9,800円 | 5,980円 |
月〜日曜日 1日1レッスン |
月〜日曜日 1日2レッスン |
金・土・日限定 1日2レッスン |
産経オンライン英会話の料金の特徴は、週末限定プランがあるということです。平日は仕事でなかなかレッスンを受講することができなくて、週末にまとめて受けたい人にオススメのレッスンプランとなっています。
ところで、産経オンライン英会話は他社と比較して安いのかどうか知りたくありませんか?ここでは、1日1レッスン受けた場合の他社との料金比較をみていきたいと思います。
オンライン英会話スクール名 | 月額料金(1日1レッスン) |
レアジョブ | 6,264円 |
ネイティブキャンプ | 4,950円 |
hanaso | 6,264円 |
ラングリッチ | 6,000円 |
産経オンライン英会話 | 5,980円 |
ECCオンライン英会話 | 6,900円 |
産経オンライン英会話 | 5,980円 |
他社と比較してみるとネイティブキャンプに続いて2番目の安さとなっています。
産経オンライン英会話の評判
産経オンライン英会話に関する評判を紹介します。
- 体験レッスンを受けるための登録から予約が簡単にできる
- 週末限定プランがあるのは非常に助かる
- カリキュラムがわかりやすい
- マイページが見やすい
- 早口な講師が多い印象がある
- ベテラン講師が少ない
- ネイティブキャンプより高いのはなぜ?
- レッスン後のフィードバックはない
無料体験申込方法
産経オンライン英会話では、無料体験を2レッスン分受講できることになっています。教材のクオリティーや講師の質を確かめるという意味でも1度体験レッスンを受講することをオススメします。体験レッスンを受ける手順ですが、産経オンライン英会話の公式ページにアクセス後、ページ右下に「まずは無料体験レッスンをお楽しみ下さい。」というバナーが表示されるのでそこをクリックして下さい。
入力に必要なのは、名前とメールアドレス、パスワードのみです。入力を終えると簡単に2レッスン分の無料体験が受講できるようになります。最初のレッスンは、体験レッスン専用教材を使用したレッスンになります。
尚、レッスンを受けるには他のオンライン英会話サービスと同じく、無料通話アプリである「Skype」と、パソコンにマイク機能がついていない場合はヘッドセットが必要となります。
まとめ
ここまで、産経オンライン英会話の概要をまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。これまでの内容を踏まえると、産経オンライン英会話のストロングポイントは3つあるのではないかと思います。
- 週末毎日50分プランが月額5,980円で利用可
- 質の高い教材が使える
- 2つのISO認証を受けており、サービスの高さは世界基準のお済み付きを得ている
特に週末のみしかレッスンを受講できない人には最適なオンライン英会話です。おそらく週末限定プランを提供している唯一のオンライン英会話サービスだと思います。
産経オンライン英会話 | 詳細 |
料金プラン |
|
レッスン単価 |
|
無料レッスン | 2回 |
入学金 | 無料 |
教材費 | 無料(TOEIC教材のみ有料) |
営業時間 | 5時〜25時 |
講師 | フィリピン人 |
ネイティブ講師 | 在籍せず |
日本語対応講師 | 在籍 |
レッスン形式 | 1レッスン25分 マンツーマン形式 |
レッスン内容 |
|
教材 |
|
予約 | レッスン30分前まで可能 |
予約キャンセル | レッスン1時間前まで可能 |
サポート | なし(問い合わせ窓口あり) |
休会・退会 | 休会制度あり 支払日の5日前までに手続きが必要 |
支払い方法 | クレジットカード 銀行振込 |
運営会社 | 産経ヒューマンラーニング株式会社 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビル |