米大統領選挙と株価暴落

大統領選挙はトランプ氏が当選を決めた。イギリスがEU離脱を決めた、いわゆるBrexitに続きアメリカまでもが予想を覆す結果になった。

 

一体世界はどうなっているんだ。そんな不安な思いが渦巻く中、あごながおじさんは今後の投資戦略を考えなければならない。

 

ところでドナルド・トランプは白人からの支持が厚いらしい。トランプ氏が高所得者を優遇する措置を取ると公言しているからだ。それ以外にもプライドは高いがネガティブな白人に「おれたちの生活が苦しいのは移民のせいだ。」なんて言って支持率を集めてしまった。これがアメリカなんだ。人種差別をなくそうと高らかに言っている白人たちの本音なんだ。人種差別をなくすということなんてこれっぽっちも考えていないじゃないか。彼らの本音は自分たちが優位に立たないと気が済まないということなのか。

白人は思っているよりネガティブなんだ。自分の子供が自分より金持ちになれないと一番悲観的に思っているのは白人なんだ。黒人やヒスパニックは今は貧乏だ。下から這い上がるしかないから自分の子供は自分より裕福になると言っている人が多いという。今後アメリカはどうなっていくのだろう。

市場の暴落時は買い

今回ドナルド・トランプ氏が当選を確実にしたことで、市場は不確実性を嫌い、暴落していくだろう。現に日経平均も11月9日終値で前日差−900以上。去年から暴落具合が半端ない。円高で日本製造業はいやーんやめてーって感じだろう。

過去の法則に則ると市場の暴落時は株の買い時である。

【株素人日記②】相場全体の下落時は絶好の買い場である

ただ、今後ドナルド・トランプ氏がどんな政策を出してくるかわからないため、市場は不安定になりやすいだろう。素人にはあまりにも難しすぎる局面だ。こうゆう時はじっくり見守ってるのがいいのか、それとも攻めの姿勢を崩さないことが大事なのか。

僕はバフェットの法則に従って下落時に動こうと思っていたのだけど、選挙翌日のニューヨーク市場、暴落ではなくむしろ上昇。

ここでの投資場面はなさそうだ。次は利上げのときかな。

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