ボールペン「Cocoon(コクーン)」を3年間使い続けた感想

コクーンのボールペン

僕は社会人になってからPILOTの「Cocoon(コクーン)」というボールペンに出会いました。2012年に発売が開始されたCocoonのボールペンは、非常に高級感がありかつリーズナブルでしかも書きやすいという点で人気なボールペンです。今日はCocoonのボールペンの特徴や実際に使ってみて感じたことを書いていきたいと思います。

僕がCocoonを選択した3つの理由

様々なボールペンがあり、いろいろ迷った末にCocoonのボールペンを購入したのですが、そのときに重視したのは次の3つの基準でした。

  1. 見た目
  2. 金額
  3. 書きやすさ

見た目

社内会議や取引先、営業先などでボールペンを使う機会は何度もあったので、彼らの前でも失礼なく使えるボールペンを購入しなければなりませんでした。。Cocoonのボールペンは、グリップが太めで丸みを帯びたボールペンです。比較的安価であるにも関わらず高級感漂っています。色もブラック、オレンジ、ホワイト、シルバー、ブルー、チタン、メタリックグレー、ボルドーなど種類が豊富にあります。

金額

ボールペンは高いものから安いものまで幅広く売られていますが、当時社会人1年目のお金がないときにでしたのでそんな高いボールペンを買うことができませんでした。ですので、できるだけ安くて客先で出しても失礼ではないボールペンを選ぶ必要がありました。Cocoonのボールペンは定価が1,500円、Amazonではなんと1,329円で売られています。高いって思う人もいるかもしれませんが、客先で使えるような綺麗なデザインのボールペンの中では最も安価なボールペンの1つだと思います。

書きやすさ

客先で使うから見た目が大事だ!って言いつつも、やっぱり書きやすさは重要です。高級感漂うボールペンの中でも、100均のボールペンより使いにくいボールペンってたくさんありますよね。。「書きやすさ」というのは人によって基準が異なるかもしれませんが、僕はシンプルに「滑らかに書けるかどうか」という基準を置いて、店頭で実際にCocoonのボールペンを試し書きをしてみました。その結果は、

 

コクーン

 

非常に滑らかでした!今まで使っていたボールペンはなんだったんだろうと衝撃を受けるくらい滑らかに書けたのです。最終的な購入の決め手になったのは、他でもない「書きやすさ」です。アクロインキというなめらかに書ける油性インキを使っていて、それがスラスラ書けるようになっています。

実際に使ってみた感想

僕は社会人になってから3年程経ちますが、いまでもCocoonのボールペンを愛用しています。もう書きやすさについては触れてしまっているのでそれ以外の部分で、3年間使い続けて感じたことを書いていきたいと思います。

ノック式ではなく回転繰り出し式

ボールペンの芯を出すのもしまうのも回転させて行います。あまりにも滑らかに回転するので、意味もなく芯を出し入れしたりしてしまうこともあります。ノック式だとペン先がブレてしまうことがありますが、回転式ではブレることはまったくありません。ノック式だとカチカチ音がうるさいから癖でカチカチやってしまう人は周りの人に迷惑ですので、回転式に変えるのがいいかもしれません。

重みがある

Cocoonのボールペンは30gあり、通常のボールペンより2倍くらい重いです。しかし、重いから書いてて疲れるとかいうことは全然なく、むしろ多少重みがあったほうが筆圧をそんなにかけなくてもしっかり書けていいです。

ペンの形がいい

真ん中が太く先端に向かって細くなっており、丸みを帯びているので持ちやすい型になっています。太く見えますが、手が小さい人でも十分持ちやすいボールペンです。

 Cocoonのペン

文字はちょっと太い

0.7mmなので、文字がちょっと太めです。

Cocoon ボールペン

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Cocoonのボールペンは安価で高級感があり、書きやすいという社会人にとっては非常にオススメのボールペンです。ぜひ店頭で試し書きしてみてください。その心地よさと言ったらもうたまらないですよ。書くのが楽しくて仕方なくなります。

ちなみにアクロインキの色も黒だけではなく、赤や青もあります。最初は黒のアクロインキが入っていますので、お好みの色に変えるのもいいと思います。

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