あごながおじさんはかなりの潔癖症だ。
トイレにスリッパも履かずに裸足で入るなんて、足の裏が腐りそうなほど気持ち悪くて、とてもじゃないけどムリだ。
ある日、ふと雨に濡れてジュクジュクになった靴を見て、
「まるで雑巾みたいだなあ」と思った。
「ということは、この靴の中はバイ菌の巣窟なのかなあ」「だから靴が臭い人のにおいってあんなに強烈なのかなあ」
潔癖症のあごながおじさんは、「靴の中がどれだけ汚いのか」が気になっていてもたってもいられなくなり、徹底的に調べることにした。
不都合な真実:靴の中にはトイレブラシよりも大量な細菌がウヨウヨ!
じつはムレムレになった靴っていうのは、何万、いや何億という悪い細菌がウヨウヨ巣喰うバイ菌の巣窟だそうだ。
なんでも、テレビ番組「世界一受けたい授業」によると、蒸れた靴の中の雑菌の数を数えると、ほんの10cm四方の空間に45億匹の雑菌がいるんだとか。
ちなみにトイレ掃除に使われるトイレブラシに付着してる細菌の数が72万匹〜8億4000万匹と言われているので、蒸れた靴の中というのはトイレブラシ以上の数の細菌がウヨウヨしてるわけさ。
汗をかいた靴を脱ぐと強烈なニオイがするのは、蒸れた靴の中が雑菌やバクテリアの巣だからなの。
厳密にいうと、足のニオイの原因は雑菌やバクテリアそのものではなく、それらの微生物の排泄物が原因だ。あなたの靴がツーンと臭うとき、あなたの靴の中は微生物のトイレになっているということなのだ。
知ってるかい?
たぶんあなたはまだ知らないと思うけど、細菌の細胞が一個分裂すると、24時間以内に800万個以上に増えるらしいよ。
しかも、靴の中にいる目に見えない細菌は、表皮ブドウ菌、黒革カビ、バチルス菌、白癬菌(水虫の原因菌)、ユリネバクテリウム等いろんな種類が混ざりあっていて、もろもろの病気の原因になるのだ。
きょうも、あなたの家の靴箱の中では、あなたの足の表皮を食べ、あなたの肉の水分を吸収しながら、ニュルニュルっと分裂して増殖してるかもしれないわけだ。これをほっとけるだろうか?
(いや、ほっとけるはずがない。)
あなたの靴の中をバクテリアの排泄場にしないために・・・
ここまで調べたあごながおじさんは、「もしかしてオレの靴の重さの何%かは、微生物とその排泄物なんじゃないか?」という気すらしてきて、足の裏を大小さまざまな虫が這い回っているようなぞくぞく感を覚えてしまった。
「いますぐ靴の中を消毒して徹底浄化せんといかん!」
「オレの靴の中の細菌を皆殺しにしてくれるクスリはないのか!?」
いてもたってもいられなくなったあごながおじさんが出会ったのが、足臭に悩む研究者が発明した最終兵器として売り出されていたこの「コーヒーフリマキーノ」だ。

・・・なんだかかわいらしいパッケージ。しかもなんだかスタバのドリンクみたいな商品名。こんなプリティーなシロモノで、ほんとうに靴の中の醜悪な細菌やバクテリアをやっつけられるだろうか?
「コーヒーフリマキーノ」、このコンパクトサイズのスプレーがどれぐらいの消臭効果を秘めているかたしかめるため、あごながおじさんは足のニオイが強烈な友人Sの靴の中に、そっとこの秘密兵器を試すことを決意した。
フットサル仲間の友人Sは、靴を履いたままでも靴の間からニオイが漏れ出す強烈な足のクサさで、まわりの人々の食欲を奪ってしまうほどだった。
本人に悪気がないとはいえ、周りの人々にとっては迷惑千万。彼自身のためにも、早く彼の足を浄化する方法を見つけださなければ。
あごながおじさんは、彼が普段はいている靴を脱いでフットサルシューズに履き替えている隙に、彼の普段靴の中にそっと、この「コーヒーフリマキーノ」を投入した。
「フワッ」
強烈な消臭力を誇るこの「コーヒーフリマキーノ」。強烈な煙をプシャッと噴射するものかと予想していたけれど、レバーを押してみるとほんの数グラム、白い粉が出てきただけだった。まるで、コーヒーにシュガースティックを注ぐときみたいに、ほんの少しの粉がサラリと靴の中に落とすだけ。
「・・・よくある噴射タイプのスプレーだと、煙が出るから使える場所が限られるけれど、これなら白い粉がちょっと出てくるだけだから、レストランで使っても大丈夫かもしれないな。」
サイズ自体も小さいし、カバンの中に忍ばせていつでもサッと使えるというのは、常日頃から足のニオイに悩んでいる人にとってはとても便利なんじゃないだろうか?
「でも、こんなちょっとした粉で、ほんとうに強烈なニオイを消せるんだろうか?」
ちょっと心細く感じたあごながおじさんだが、ひとまず時間を置いてから様子を見ようと思い、しばらくフットサルを楽しむことにした。

・・・2時間後、フットサルを楽しんだあごながおじさん、急いでロッカーに戻り、Sが戻ってくる前に彼の靴のにおいをたしかめた。
するとどうだろう。つい2時間前まで、トイレ掃除につかったばかりの雑巾のような悪臭を醸し出していた彼の靴が、すっかり無臭になっているではないか( ̄◇ ̄;)!!
思わず、自分の鼻のほうがバカになっちゃったんじゃないかと疑うほど、彼の靴のアンモニア臭はスッキリと抜けていたのだった。
「いままでファ◯リーズとかエ◯トフォーとか、いろいろな消臭グッズを試してみたけど、こんなにスッキリにおいが消えたのは初めてだ…!」
そう、じつはあごながおじさん、この「コーヒーフリマキーノ」を試す以前にも、いろいろなモノを彼の足に試してきたのである。けれど、これまで試したどんな商品も、においが弱まったのかどうかいまいち確信できない程度の効果しかなかった。
どちらかというと、「ニオイを消す」というより、「その商品の香りで悪臭をごまかす」というほうが正確じゃないか?と感じる程度だった。
「このコーヒーフリマキーノの威力はホンモノだ。いったい、どんな成分が入っているんだろう…?」
成分が気になったあごながおじさん、「コーヒーフリマキーノ」の成分を調べてみた。
「コーヒーフリマキーノ」っていうぐらいだから、コーヒーの成分が使われているんだろうとは予想していたが、それ以外にもミョウバンや酸化亜鉛など、強力な抗菌・消臭効果が認められている成分が使われていることがわかった。
それぞれの成分自体の威力の強さもさることながら、一番重要なのはそれぞれの成分を配合する割合とか、そのあたりの絶妙さなんだろう。
そのあたりを「コーヒーフリマキーノ」の公式HPでたしかめてみると、次のようなおどろくべき一文があった。
「1回ご使用いただくだけでも、効果を発揮しますが、最初に1週間ほど継続してお使いいただくと、その後ケアしなくても数ヶ月間効果が持続します。」
・・・なんと、一週間ほど続けて使うだけで、そのあと何ヶ月間もケアしなくても大丈夫だというのだ。
これなら、どれだけ面倒くさがり屋でも、ムリなく靴の中の清潔を保てるわけだ。これはすごい!
今回あなたに紹介した「コーヒーフリマキーノ」、その気になるお値段は2,160円。
これは、あごながおじさんからすれば、とっても手頃な価格だと思う。というのも世の中には、靴のニオイがどんなに洗ってもとれなくて、まだ履ける靴なのに捨ててしまって新しい靴に買いかえてしまう人だっているからだ。
靴なんて、安いものでも数千円、高いものだと1万円とか2万円するものなんだから、2千円ぐらいの投資でそれを節約できると思えば、とても賢い買い物だろう?
ほんの一週間使うだけで何ヶ月も効果が持続するということは、使う量も少なくて済むし、ケアする手間や時間だって省ける。何よりも、トイレブラシよりも多くの細菌が住みつく靴の中を清潔にたもてるし、もしもあなたが足のニオイに悩んでいるのなら、その悩みを瞬時に解決できる。もう、自分の足のニオイのことで人に気をつかわなくたって大丈夫。お座敷で靴を脱ぐのだってぜんぜん平気だ。
「コーヒーフリマキーノ」、ぜひこの魔法のアイテムを使って、あなたの靴箱の中の靴たちを細菌とバクテリアから救ってあげてほしい。
靴の強力 消臭パウダー コーヒーフリマキーノ【楽チン プッシュで足の臭い対策】
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