チェーン店のカフェ、コーヒーの値段比較。お得なのはどこだ?

僕はチェーン店のカフェでコーヒーを飲みながらまったりするのが好きで、休日もゆっくりコーヒーショップで過ごすことが多い。家にいるとだらだらしてしまいがちなので、朝一にカフェに行って本を読んだり、ブログを書いたりするのが日課となっている。そんなカフェを探すに当たってどこが一番安いのかランキングを決めたい。今回エントリーしてもらったのが、下記の5つのチェーン店のカフェである。

  • スターバックス
  • タリーズコーヒー
  • ドトール
  • サンマルク
  • ベローチェ

カフェの理念

カフェのコーヒー
カフェがどうゆう想いで経営されているのか、その理念を確認してみよう。もちろんコーヒーの味は大切だが、カフェにはコーヒーだけではなく、その場所自体に特別な価値がある。ここでは、理念+僕がそれぞれのカフェに抱いている意見を述べていく。

スターバックス

人々の心を豊かで活力のあるものにするために-ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから

スターバックスはカフェ界の接客王である。困った顔をするとすぐに寄ってきてくれるし、オススメのメニューやトッピングを聞くとすぐに答えが返ってくる。レジの店員さんとこんなに会話をするのはスターバックスくらいではないだろうか?その分、飲み物の価格は高くなるが、それでも大人気なのはただ飲み物がおいしいだけではなくサービス満足度の高さにある。

タリーズコーヒー

一杯のコーヒーを通じて、「お客様」、「フェロー」、「社会」に新しい価値を創造し、共に成長する。

タリーズコーヒーもスターバックスと同様丁寧な接客が売りであるのと、スターバックスにない種類のドリンクがおいしい。スターバックスもタリーズコーヒーもアメリカのシアトル発祥だが、現地ではスターバックスの圧勝でタリーズコーヒーは縮小傾向にある。僕もシアトルに住んでいたときにスターバックスに次々に客が入っていく一方で、タリーズコーヒーが相次いで閉店しているのを目にした。でも、タリーズもおいしいし接客もかなりいいよ。

ドトール

一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様に安らぎと活力を提供する。

ハワイにコーヒー豆をつくる直営農園を所持しているドトール。ドトールはショップコンセプトの異なる複数のカフェがある。本格的なエスプレッソが楽しめるエクセシオールカフェや地域密着型のカフェコロラドなど土地によって店の名前や商品を変えている。

サンマルクカフェ

私たちはお客様に「意表の喜び」を創造し提供する
株式会社サンマルクは、自社の事業分野を「意表の喜び創造業」と規定します

サンマルクホールディングスグループの1つであるサンマルクカフェ。メイン事業がベーカリーレストランなので、サンマルクカフェもパンがおいしい!コーヒーというよりはチョコクロを食べたくてサンマルクカフェに行く人も多い。僕自身もチョコがあまり好きではないにもかかわらずチョコクロが無性に食べたくなるときがある。

カフェ・ベローチェ

心地よい日常を文化にする。

シャノアールもドトールと同様、いろんなお店がある。カフェ・ベローチェはその中の1つである。カフェ・ベローチェはとにかくコーヒーが安いのとサンドウィッチがおいしい。

 

見てわかる通り、理念はどのカフェもそんなに変わらない。つまり、コーヒーを通じて付加価値を提供するってことだ。同業他社の企業理念って大して変わらないんだよね。それでもカフェによってイメージが大きくかわってくるのは、理念をどれだけ追求できているかどうかの差じゃないかと思う。

それではこれからどのカフェのコーヒーが一番安いのか検証する。オーダーするコーヒーは各店舗の一番小さいサイズをチョイスした。それではみてみよう!
[ad#co-2]

【価格の比較】各カフェで1番小さなサイズのホットコーヒー(税込価格)

 1杯2杯
スターバックス302410
タリーズコーヒー320470
ドトール220440
サンマルク216432
ベローチェ200400

 

王者は、カフェ・ベローチェだ!!けれども、2杯飲む場合は割引を受けられるカフェもある。スターバックスは2杯目が108円、タリーズコーヒーは150円になる。そうするとどこもそんなカフェの値段って変わらないね・・・

結論

1杯の場合はベローチェが優勝。ただし、1日に2回カフェに行く場合はどこもそんなに変わらない。

 

微妙な結論になってしまいました。結局自分で足を運んで自分に合ったカフェを選ぶのが一番かもしれません。これにてチェーン店のカフェのコーヒーの値段比較を終了します。

 

Adios!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA