第二新卒で転職をするとき、転職エージェントを利用しようと思い検索すると多くのエージェントが出てきます。
転職エージェントにはそれぞれ得意な業界・地域や特徴があり、自分に合った転職エージェントを探す必要があります。
これから実際に僕が第二新卒で転職したときに使った4つのオススメのエージェントを紹介します。こんなに使ったのかよって思われるかもしれませんが、「無料」で転職相談ができるので使ったほうが圧倒的に有利になります。
Contents
なぜ転職エージェントを使うのか?
第二新卒での転職活動をするには、転職エージェントの活用が好ましいです。
なぜなら、優良企業の求人を多数保有していることと書類作成や面接対策まで一貫したサポートを行ってくれるからです。
特に働きながら転職活動をする人にとっては、転職活動に充てられる時間も限られてくるので、手厚いサポートを受けることができる転職エージェントを利用することをオススメします。
しかも転職エージェントは最初から最後まで無料で受けられるサービスなので、積極的に活用するべきです。
それでは早速僕が第二新卒の転職活動で利用したオススメの転職エージェントをみていきましょう。
第二新卒ナビ
非常に手厚いサポートで第二新卒の内定率はなんと83%を超えています。更に第二新卒は書類選考が通りにくいと言われている中で書類選考通過率は87%以上、更に入社後の定着率が92%と手厚いサポートとブラック企業を徹底的に除外した求人が魅力です。
「第二新卒ナビ」はこんな人にオススメ
- 何から何までサポートをしてもらいたい
- 面接対策を重点的に行いたい
- 優良企業のみを紹介してもらいたい
とにかく手厚いサポート
「企業の探し方がわからない」「書類や面接でことごとく落とされる」「働きながらだとスケジュール調整が難しい」といった第二新卒での転職活動の悩みを解消してくれます。
とにかくキャリアアドバイザーからのサポートが手厚いです。キャリアアドバイザーが行ってくれる一例を挙げてみます
- 性格や能力に適した求人紹介
- 各面接ごとに模擬面接を1〜2時間行う
- 面接日に都合が悪くなってしまった場合の日程変更調整
カウンセリングから面接対策まで平均20時間程度のサポートを行ってくれます。ちなみに他のエージェントだと1時間の面談が約3回程度です。悩みが尽きない転職活動中において、相談相手となってどんな悩みに対しても寄り添ってくれます。
転職エージェントの仕事は、企業に人材を紹介することで仲介料を得ています。しかし、転職希望者の転職したい動機によっては、「まだ君は今の職場に残ったほうがいい」とか「急いで転職する必要はないよ。」というようなアドバイスをすることもあるそうです。
てっきり誰に対してでも、転職したほうがいい!(そうしてもらったほうが儲かるから!)と言っているものなのかと思っていました。第二新卒ナビは、転職希望者のことを考えた親身なサービスを提供してくれるのが強みです。
僕の場合は既に退職していたので、何度もカウンセリングを重ねていくうちに、オススメの求人案件を提案して頂いたり、自己PRや志望動機を一緒に考えてもらいました。
キャリアアドバイザーのほとんどが第二新卒での転職活動を経験
第二新卒ナビのユニークなところは、キャリアアドバイザーのほとんどが第二新卒での転職活動を経験していることです。
退職した理由など周りの人に言いづらいことも、同じような経験をしてきたキャリアアドバイザーになら相談できるかもしれません。
転職についてまったくわからない人や相談したい悩み、不安がある人は、「第二新卒ナビ」のキャリアアドバイザーに相談するのがいいでしょう。
第二新卒AGENTneo
今まで15,000人以上の第二新卒者を転職成功へと導いてきたネオキャリアが運営する第二新卒専門のエージェントである「第二新卒AGENTneo」。第二新卒の転職を熟知したキャリアアドバイザーが多数在籍しており、親身にサポートしてくれるのが実績に繋がっています。
「第二新卒AGENTneo」はこんな人にオススメ
- 優良企業のみ紹介してもらいたい
- ビジネスマナーなど就職後に必要なことを学びたい
- なかなか自分ひとりでは転職活動が捗らない
ブラック企業を除外し、優良企業を紹介してくれる
転職した先が「ブラック企業」だったなんてことになれば、再び辞めてしまう可能性が出てきます。若いうちに何度も転職することは、マイナス評価になることが多いです。
第二新卒AGENTneoでは以下のような優良企業のみを紹介しています。
- 社会保険がしっかりと整備されている
- 離職率が低い
- 若手を育てる環境がしっかりしている
入社した後のためのビジネスマナーも教えてくれる
社会人経験が全くない人や数ヶ月〜数年社会人をやったけれども、ビジネスマナーに不安がある人のために様々な研修を用意しています。
- 第二新卒AGENTneo独自の内定者研修
- 電話の取り方や名刺の渡し方、社会人としての話し方などの基本的なビジネスマナー
- 入社後もキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれる
転職先を決めるだけではなく、内定後の不安も解消してくれる転職エージェントです。
なかなか自分ひとりでは転職活動が捗らない
転職活動をしよう!と思ってもなかなか行動に移せないものですよね。僕も転職しよう!って決めたものの、なかなか動き出すことができませんでした。
第二新卒AGENTneoのキャリアアドバイザーはこまめに連絡をとってくれます。僕自身はLINEでキャリアアドバイザーに悩みを相談したり、面接の日程をこうしたい!とか希望をガンガン送っていました。
また、僕が次の進路を決めきれず迷っている相談をしたところ、「じゃあ、一回オフィスにきて話をしよう。」と忙しい中何度も面談をしてくれました。転職希望者の悩みや相談ごとに対して親身になって寄り添ってくれる転職エージェントです。
マイナビジョブ20’s
大手のマイナビが提供している「第二新卒・20代若手社会人向け」の転職サイト。「マイナビ転職」とは違って第二新卒・若手に向けたサービスです。大手ならではの転職市場や転職活動の情報を多く保有しており、セミナーも頻繁に開催してくれます。
「マイナビジョブ20’s」はこんな人にオススメ
- やりたいことや自分に向いている仕事がわからない人
- セミナー等で有益な情報を収集したい人
- 第二新卒の女性
自分に向いている仕事がわかる
「マイナビジョブ20’S」では、毎年世界中で数千万人の求職者が受けている信頼性の高い適性診断を受けることができます。適性診断では、自分自身の性格や特徴を客観的に測定してくれます。以下は、テストを受けるとわかる一例です。
- 自分の特徴
- 仕事をする上で、自分のどんな特徴が強みになるか
- 仕事をする上で、何が自分の弱みになりうるか
豊富なセミナー数
第二新卒・若手の転職活動をサポートするために毎週様々なセミナーを開催しています。
- 女性向け キャリアアップ転職セミナー
- 社会人経験3年未満の方対象!転職相談会
- 未経験から専門的なスキルを身に付けて仕事がしたい方対象・転職相談会
この他にも毎週のようにセミナーが開催されています。しかも、セミナーの講師は20代での転職のノウハウを熟知したキャリアアドバイザーなので、とても有用な情報を得ることができます。
第二新卒の女性へのサービスが手厚い
マイナビ20’sには多数の女性のキャリアアドバイザーが在籍しており、僕自身のアドバイザーも女性だったし、面接の練習を担当してくれたアドバイザーの上司も女性でした。面接練習をしてくれた上司はメチャクチャ厳しかったですが、面接を通過するために的確なアドバイスをたくさんいただきました。
マイナビ20’sは女性へのサービスが物凄く手厚いです。
- 女性でもキャリアアップできる環境に身を置きたい
- 子育てなどがあるので、ワークライフバランスを重要視したい
- 周囲の協力を得られる働きやすい環境を探している
女性ならではの悩みを解決してくれる転職エージェントです。
転職サイトのリクナビNEXT
言わずと知れたリクルートの転職サイトです。転職サイトは、転職エージェントとは違い、キャリアアドバイザーと伴走するのではなく自分自身で求人に応募し、面接を受けます。転職者の8割がこのリクナビNEXTを使っていて、大企業ならではの圧倒的な求人数と豊富なサービスを受けることができます。
「リクナビNEXT」はこんな人にオススメ
- どんな求人があるのかたくさん探してみたい人
- 自分ひとりで転職活動を進めたい人
圧倒的な求人数と更新頻度の高さ
大手ならではの求人数が魅力的です。もはや求人を見るのが楽しくなってしまうくらい様々な業界・職種の求人が掲載されています。
求人サイトのうち、リクナビNEXTでしか掲載していない案件がなんと85%もあります。企業側からしても、とりあえず求人は「リクナビNEXT」に載せておこうっていうぐらい有名な求人サイトです。
また更新頻度も高く、毎週のように新着求人が更新されます。
自分ひとりで進めるためのツールが豊富
小さな転職エージェントと比べるとキャリアカウンセラーによるサポートはあまり厚くありません。それを補うかのようにひとりで転職活動を行うためのツールが豊富に揃っています。
- リクルート独自の「グッドポイント診断」で自分の強みを発見できる
- 転職の基本から円満退職まで網羅された転職ガイド
- 面接に受からない理由を明確にする「あなたが受からない理由、診断します」
- 転職の専門家が答えてくれる「転職Q&A」
ひとりで転職活動をしたい人は「リクナビNEXT」から求人応募しつつ、ツールを使いながら自己分析等を進めていけばいいでしょう。僕自身も他のエージェントにはない求人は、リクナビNEXTから応募しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
第二新卒での転職に成功するコツはとにかくいち早く行動を起こすことです。
「転職サイトに何個も登録するなんて迷惑だ。」と思うかもしれませんが、遠慮せずに使い倒しましょう。
最近は、第二新卒や既卒での転職のハードルが低くなっています。新卒のときに比べ求人数は劣りますが、その分求職者数も減るため、大きなチャンスがある可能性があります。
「このままでいいのか?」「もっとこんなことがしたい」と悩んでいる人は「転職」を視野に入れつつ、行動してもいいのではないかと思います。
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