こんにちは、あごながおじさんです。どんなスポーツでもプロを目指している人は多いと思う。なぜなら「華」があるからでしょ。
プロ選手になれば同年代の人よりも遥かに高い給料がもらえるだろうし、地位や名声を得ることができる。そんなプロスポーツの光とは裏腹に暗い部分にスポットライトを当ててみる。
プロ選手の引退後の人生
プロ選手が引退した後は、指導者やチーム関係者、あるいは解説として活動できる人はごく一部に限られる。んで、他の人はどうなるかというと、
ポイっ
捨てられてしまうのである。20歳やそこらで何千万円をポンとキャッシュで渡されたら、金銭感覚が狂うにちがいない。そしてそのツケは引退後にやってくる。
アメリカのバスケットボールリーグNBAの6割が引退後5年以内に自己破産しているという現実がある。
NBAといえば世界最高峰のバスケットボールリーグで、年俸も日本のプロスポーツに比べると遥かに高い。年俸が1億円以上のプレーヤーがわんさかいる。にもかかわらず、引退後5年以内に自己破産に追い込まれる。アメリカンフットボールリーグNFLプレーヤーの78%が引退後2年の間に自己破産か金銭的問題が起こる。一度はプロになるという夢を掴んだにも関わらず引退後にどん底へと追いやられる選手はたくさんいる。問題はただ1つ、
お金に関するリテラシーがないだけ
なのである。金融に関する教育をしっかり受けていれば現役時代に一生生きて行くことができるくらいのお金を手にいれることもできるだろう。最近ではプロスポーツチームでもお金に関するセミナーとかやってるらしい。僕は大学時代に大好きな「スポーツ」と専攻の「社会学」を掛け合わせた「スポーツ社会学」を学んでいたことで、お金のリテラシーを高めなければならないと危機感を覚えた。だって年間数億円稼ぐ人が平気で自己破産しちゃうんだからさ。それでいろんなセミナーに行ったり、独学で学んだ結果、アメリカ株に行き着いたわけ。銀行に預けておくだけだと、インフレの時に大きなリスクを抱えることになると学んだのもこの時だ。別に金融リテラシーがめちゃくちゃあるわけじゃないけど、最低限のことは知っておかないとやばいよね。
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