あごながおじさんもやってしまいました。11月9日の夕方の電車の中での出来事、
腰がグキッ
と魔女の一撃を喰らい、一瞬にして腰に激痛が走った。ぎっくりおじさんの誕生である。
これからぎっくり腰の克服までに辿った道を書いていきたいと思う。その前にぎっくり腰になったらつらいことを僕の思いつく限り書こう。
- 寝返りが痛くて起きる
- ベッドから立つのがつらい
- トイレットペーパーでケツを拭くのがつらい
- イスに座っていられない
- 床で横になると立つとき激痛が走る
- 基本的には1日横向き
- 笑うと痛い。バラエティ番組を見れない。
- くしゃみや咳が痛い
- お風呂がつらい。足洗えない
- 靴下履けない
- とにかく暇
- 筒香が大きな当たりを打ったときに興奮して激痛が走る
まだまだ沢山あるが、この辺でやめておこう。
応急処置
ぎっくり腰は腰の捻挫だから、とにかく炎症を抑える意味でアイシングを行った。その日の仕事は早退し、翌日も安静にするために仕事を休んだ。
ぎっくり腰の対処法は基本的に安静だそうだ。
ハイボルト治療
ぎっくり腰の基本は安静なんだけれども、なるべく早く治したいという思いがあって知り合いに相談していたところ、ハイボルト治療というものを知った。ハイボルト治療ができるのは全国でも限られた整骨院だけでしかできないそうだ。機器を扱うのは簡単らしいけれども、きちんとした施術をしないと効果が出ないらしい。
あごながおじさんはぎっくり腰になってから2日後、知り合いが経営しているハイボルト治療を受けることができる整骨院を訪れた。
ハイボルト治療は簡単に言うと、普段やる電気治療よりも電圧がかなり高い機器を使うのでカラダの深層部の筋肉へ強い刺激を与えることができるらしい。人の手ではできないような負荷のかなり強いストレッチと言ってもいい。
あごながおじさんも施術を受けているときに患部にハイボルトを押し付けられたときは悶絶するほど痛かった。しかし、慣れてくると一転快感に変わるのだ。
ハイボルトをあてた箇所の筋肉がほぐれているのがすぐにわかる。即効性はめちゃくちゃある。
施術後ぎっくり腰の痛みはそこまで引いていないもののカラダが楽になりすぎて驚いた。
やるかやらないかで今後の回復具合が全く違うそうだ。また明日朝から行ってきます。早く治して筋トレしたい、あごながおじさんでした。
追記(11月14日):
まだまだ治療に時間がかかりそう。ぎっくり腰になる多くの人は梨状筋というお尻の筋肉が固まってぎっくり腰になるケースが多いらしいんだけれども、僕は背中まで痛めていることから治るのに時間がかかるみたいです。
バスケも筋トレもできないどころか、仕事にかなり支障が出ています(泣)
机に座っていられるのは最大15分。スクワットの体制でデスクワークをしている。
職場ではみんなの笑いものです。
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