英語を習得したことをきっかけに、新たな活躍の場を求めて転職活動を始める人は多いと思います。また、海外留学から帰って就職活動を開始する帰国子女も大勢いるでしょう。
せっかく英語力という強力な武器を手に入れたとしても、就職活動のコツやテクニックを知らないとうまく内定を得られないのが日本の就活の難しいところ。
そこでこのブログでは、英語を武器に就活にチャレンジする貴方のために、就活を有利にするためのノウハウについて公開していきます。
志望動機を大量生産するための「型」とは?
就職活動で問われる主な質問はやはり、「自分の強み・長所(中途採用なら前職の経験)」と「志望動機」の2大項目でしょう。
このうち「自分の強み・長所(経験)」の方は自分に関することなので、一つのパターンを考えればいくつもの応募先に使い回せますが、「志望動機」相手の会社のことを盛り込んで書く必要があるので、会社ごとに用意する必要があります。とても面倒くさいですよね。
そこで今回は、「志望動機を大量生産する“型”」を公開しましょう。
志望動機を大量生産するための型
1.応募先企業が属する“業界”に興味を持ったきっかけを書く
↓
2.“応募先企業”に興味を持ったきっかけを書く
↓
3.1・2で書いた「“業界”に興味を持ったきっかけ」と「“応募先企業”に興味を持ったきっかけ」に絡める形で、前職で身に付けたスキルや過去の人生経験について書く
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4.入社後、どのように活躍したいか、どのような形で会社に貢献したいかという“将来像”を書いて結ぶ。
例「入社後、前職で身につけたマネジメントスキルと英語力を活かし、海外現地法人の業務効率化に貢献したいです」等
この流れに沿って志望理由を書くことで、企業の採用担当者にとって分かりやすい志望理由をスムーズに書くことができます。
もちろん必ずしもこの書き方でなくてはならないというわけではありませんが、志望理由の書き方に慣れてなければとりあえず、この型に沿って志望動機を作成してみてください。「採用担当者にとって分かりやすい志望理由」を「スムーズに」に作成することができます。
企業研究をした上で上記の型に沿った志望動機を書けば、複数の会社へ同時に応募する場合でも、余計な時間をかけずに済みます。浮いた時間で面接練習などに当てたり、気分転換にちょっとした旅行へ行ったりすることができるはずです。
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